2013/05/04

長野へ。茶褐色な加賀井温泉一陽館

今年は長野で遊びたい(温泉行きたい)な感じで、
夫は、長野といえば善光寺行ってみたい、というので、GW後半、行って来ました。

善光寺から近い温泉を検索して、車で30分ほど、
加賀井温泉一陽館というのが目にとまりほぼ決定。

夫は、どうせならトレランもしたいというので、善光寺近くと、温泉近くのコースを目星をつけて。
午前3時出発。
お天気よろしく、道中明けてゆく空。オレンジの太陽も見えました。

7時前に善光寺到着。
善光寺周辺をぐるっと回ってみる。
善光寺の北側の地附山(トレラン候補地)の途中まで車で登ってみる。
高台で、見晴らしよし。


それから、長野駅と善光寺の中間くらいに駐車。
朝ごはんを求めて長野駅方面へてくてく。
早朝営業は少なく、ミスドin。

それから、善光寺へ戻りお参り。
8時台なので混雑なく。でもそれなりに人はいるなーって感じました。

夫は、トレランは、温泉近くのコースにするということで、
温泉へ向かいました。
加賀井温泉一陽館の周辺には他に2つの温泉。総称して松代温泉と呼ぶらしい。
含鉄泉で、あのオレンジというか茶褐色というかの湯が楽しめるっぽい。
その3件をぐるっと車でまわってみる。若干どの温泉にしようか迷いもしつつ。

トレランへ向かう夫をおろすため、車で登山口へ。
登山口に駐車場とかトレッキングの案内とか、結構整備されてる印象。
尼巌山(あまかざりやま)と奇妙(きみょうざん)をめぐると。

夫がトレランへ向かって、いよいよ温泉〜。
どこにしようか迷いつつ。。。
3つはしごもいいかな、、と自分にいいきかせ、
まずは、一陽館へ向かいました。


夫が戻ってくるのは2時間後の予定。
一陽館に来てもらうことに。


10時半頃。
駐車所には、結構車が止まっており、混んでそう。。。と思いつつ、
受付の方へ向かった。
年季の入った建物。
味わい深い!いい!!
田舎の昔の公民館とか分校みたい。。。

一浴300円。広間休憩つきでも一日750円。。安い。

事前調査では、初訪問だと、温泉の人が、源泉、効能、過ごし方など説明してくれるとあったが、その通り、説明があった。
源泉がごーごー湧きだしてる所で、顔を近づけてみて(→炭酸でむせる)、手を入れてみて(→ちょうどいい温度でしょ)、その手を舐めてみて(→しょっぱいでしょ)、、と。
露天のほうへ連れて行かれ、水着でもタオル巻きでもいいですよ。皆さん飲み物もって長時間浸かってます。。とか。
見たところ、男女比は半々。女性は湯浴み着とかTシャツとか、なにかで入浴の模様。

夫待ちも兼ねているので、休憩で利用しますと伝えると、
じゃ、休憩室行ってお金払ってーって案内されその通りに。
「休憩入浴入口」という看板の建物の2階(3階もあるらしい)へ上がる。
だたっぴろい広間に、こたつが10個くらい。
こたつ使用で200円追加支払い。(使わないといえば不要)
そこを任されてるおばさん(おばあちゃん)が、手際よく、説明しながら料金回収。
先客は、5組くらい。混雑感全くない。まったり。
すでに温泉浸かった後なのか、寝てる人も。

一息ついて、温泉へ。
休憩室からは、専用の入口がありました。
休憩室と内湯が繋がってる。
内湯は、長方形の浴槽で、析出物がこびりついて茶色くもこもこしてます。
端から源泉がごーごー注がれ、反対側の端から流れ去ってます。
湯を溜めてるというより、川のような雰囲気。
カラン、シャワーなし。壊れそうな水道がひとつ。
ここでは、入浴前に石鹸で体洗ってください。タオルは湯船に入れないで。というのはない模様。
析出物のこびりついたオケでお湯を汲んでかけ湯して入湯。
あったかくて温泉らしい?温度で気持よく。

さて、、メインの露天へ。
ここの露天がなにかのポスターになってます。こんな感じ。

水着も湯浴み着も持ってない私、バスタオル巻でいくか、どうしようか迷い、
濡れてもさしつえないタンクトップを着てみる。下はバスタオル巻きに。
一旦サンダルを履いて外を通って露天へいくので、若干躊躇してたら、
バスタオル巻の方が、行くというのでついていくことに。
で、するりと、露天in。
茶褐色で不感温度。気持ち良い〜〜。
20名近くの方が使っていましたが、なごやかな雰囲気。
私は、30分ほど浸かって一旦上がることに。

休憩室へ戻り、おばちゃんが、食べるものないなら、出前とりなよ。っていうので、
お昼でもあり、カツ丼を注文。
待ってる間、ごろごろしてたら、寝てしまっていた。

出前の方に、「お客さん!お客さん!」と声かけられ飛び起きた。
カツ丼の出前とか、、初めてしたかも。
熱々で美味しくいただきました。

周りの常連らしき人々は、カップラーメンとかお弁当持ち込みで食べてました。
あとは、なにか、スナック菓子を、ポリポリ食べてる音が印象に残ってるw

休憩室からは露天が見えて、様子がわかる。
私が入ったときは多めだったけど、昼過ぎ、人が居ないように見えた。
すいてる。。入りたい。。が、夫がそろそろ戻ってくるかも。とか考えつつ、
また横になって寝てました。

隣のこたつの常連さん。ほぼ週一で来てるという。
怪我に効くのよねーと。
あとは、アトピーにも効くらしいよって。
湯治的な感じで利用してる人が多そうです。

で、夫が戻ったら、もう1回入浴しようかと思っていたら、
山で迷ったらしく、随分遅れ15時過ぎに到着の連絡。
しかも、すでにここで入浴済みっていう。
ってことで、私は2回めの入浴はせずおしまいに。

いい所だった〜。
周辺の温泉もはしごもありかなと思ったけど、
ここで十分満足でした。
近くにあればいいのになーって思う温泉でした。

外に転がってた廃配管。
中すごい析出物。
排水路も茶褐色。

たんぽぽ

2013/04/30

とちおとめでイチゴジャム

栃木でとちおとめを箱で買ってきたので、ジャムも作ってみた。
シリコンスチーマーで、チン。
簡単。。。のはずが。。。

1回目。
イチゴ潰して砂糖と生レモンの汁。
5分加熱と見たので、レンジ5分セットして放置。
加熱終わって開けたら、溢れてこぼれてたー。もったいない。
作り方見返したら、、観察しながら5分だった模様。。
でも、お味はGOOD


バケットでいただき。

リベンジ。
2回め。
分量は同じ。
生レモンは使いきってしまったので、瓶詰めのレモン汁使用。
そして、観察しながらレンジで加熱。
吹きこぼれそうになったら止めてかき混ぜてを繰り返す。
できあってみると、瓶レモン汁のせいか、少し入れすぎたせいかで、ちょと酸味が気になる。残念。
あと、止めながらやったせいか煮詰まり具合が薄い。
ジャムというより、ソース。
空き瓶に保存。


まぁ、今回は、これにて。

ごく少量で作るのもありかも。
吹きこぼれにくそうで、煮詰まりも良さそうと予想。

2013/04/28

栃木へ。油臭な喜連川早乙女温泉

GW前半、夫が、トライアル世界選手権見にもてぎ行くーという。
そういや、去年ついていって観戦した気がします。

レース観戦はパスだなぁ〜と思ったけど、
けど、、別行動で、温泉探しに行ける、、てことで、ついていきました。

午前3時出発。
夜明けが美しい。オレンジの太陽。

途中SAでうどん食べたりして、もてぎに7時頃着。
夫を下ろして、とりあえず、近くの道の駅「もてぎ」へ。


早朝で、駐車スペースには楽に止めれました。
が、ここで、睡魔に襲われ、しばし寝る。
目が覚めて9時半。イベントもある日のようで、駐車場は満杯状態。
人がいっぱい。
野菜直売所とか賑わってました。
野菜直売所には、とちおとめ。今買って、車の中に積みっぱなしは良くないかなぁと思い、温泉帰りにまた寄って買うということに。(売り切れの心配もあったけど)

うだうだしつつ、温泉サーチ。
11時半ごろになって、ようやく、行き先決定。

道の駅から30キロほどのさくら市の「喜連川早乙女(そおとめ)温泉」へ。
惹かれポイントは「油臭」。
未体験の油臭。ここで体感できるとは!

ナビに設定して、GO。

道すがら、人がポツポツ立ってるのを見かける。
何かが通るのを待ってるような人々。
見通しの良い線路わきにカメラの人々。
真岡鐵道のSLが通る日・時間だった模様。
もすこし道の駅にいれば間近で見れたなー。道の駅の横に線路あった。

初めての土地ですが、田舎に似てる。親近感湧いた。
整備された農道のような道のり。信号少なくて快適ドライブ。

途中、市貝市の芝ざくらまつりの看板。
惹かれたけど、時間的に無理かもで諦め。

ナビのお陰で迷わず温泉に到着。
13時くらい。

こじんまりとしつつ、ぱっと見、ちゃんとした建物。和菓子屋さんみたいな。。w
中に入ると、まずは料金支払。1000円。(夜は600円)

脱衣室には、上がって着替えてるっぽい人3名。
浴室を眺めると2名確認。

湯船がちょー広いーーー。
見た目エメラルドグリーンの湯。
天井高くて、ガラス扉が開けてあり、その上は壁なく。
半露天な感じ。

まずはカランへ。
湯を出したら、油臭〜〜〜。
これが油臭。いい匂い。。と私は感じ。
カランも温泉を使ってるようです。

そして、湯船へ。
心地いい油臭。
湯は、どうですかね。油っぽさとか感じず。
気持よく入りました。

硫黄臭が好きな人は、油臭も好きなんじゃなかろうか。

外の新緑も気持ちよく、風と太陽と鳥の声と、
時折何かの花びらとかたんぽぽの種が風にのって入って来ました。
細かな白い湯華も舞ってました。

入浴中は、数名入ってきて、それでも全然広々で。
まったりでした。

張り紙には、源泉72〜3度。&濃厚だから加水してると書いてある。
ちょと入っただけでもよく温まった。
帰りの移動(帰路200キロ)もあるので、軽く湯浴みを意識して。

もてぎに迎えに行く時間をみて、1時間ほど、大広間で休憩できるということで、
大広間へ。
水無料。
食堂機能もあり、、つい、ラーメンを注文。
最近、塩ラーメンが食べたいなあと思っていたもので。
ついつい。
30分ほど横になり。
大広間もすいていたので、遠慮なくゴロ寝。

で、またもてぎへ。
まず道の駅へ。
とちおとめ残ってたー。箱買い。
とちおとめのソフトが有名らしく長蛇の列でした。なので諦め。

それから、ツインリンクへ。
入場ゲート前で待機。
夫を乗せ、帰路。

夫がラーメン食べたいと言い出し、時間的にも余裕あるので、下道を行くことに。
ラーメン、私はさっきも食べたけど、まーいいっかってことでw

夕日もきれい。


道端のラーメンの看板で適当に入る。
こってり何とかを食べる。
美味しいですけど、きつかったな。2連続ラーメンは。

とまぁ、そんなことで、ラーメン食べたし、下道いくのも若干飽きてきて、
柏で高速イン。
首都高で若干混みはあったけど、概ね快調に帰宅。

油臭は、手のひらからも漂い、しばらく嗅ぎながら楽しみました。
油臭な温泉、またどこかで。




2013/04/26

夕暮れ

逢魔時が近づいてる…ってかんじで。

2013/04/25

カフェオレ

最近コーヒー縁というか、コーヒーが身近になり。
外で、コーヒー飲んで、おいしいなー思ったり、
豆はあそこで売ってるのが美味しいと教えられたり、
で、人に影響されやすいので、
おすすめされたショップでコーヒーを購入し、家で飲んでみてます。

なんとなくこうかなーって淹れてみると、すっぱい!
で、ぐぐってみると、淹れ方が悪いと酸っぱいと。
美味しい淹れ方など探してみて、少しマシになりました。

ドリップしてると、子どもがやってきて、いい匂い。と。
カフェオレ飲みたいなーっていうので、
これまたぐぐって、カフェオレ作ってみました。
牛乳を温めて、カシャカシャ、手動で泡立てました。
層になってるので、ガラスコップに入れて眺めてみた。

さらに、ラテアートの真似。。
ホイップ牛乳の上にチョコのせて、パンダを描いてくれた。
遊んでます。

そういや、牛乳泡立てるのに、電動の小さいのあるよなーって思い、ぐぐる。
ミルクフローサーっていうものが。
100均でも売ってると。(力が弱いという記事も)
早速探しに行ってみました。
Seriaで発見。
きめ細かな泡ができましたん。とりあえずこれで十分。

あとは。。。ドリップポットキャラメルソース買ってみようかと思ってます。



鳥の声がよく聞こえる。春だなーってかんじ。