2014/01/30

ガーリックトースト

ニンニク好きなので。
バター、オリーブオイル、ニンニク、パセリを、適当に混ぜて、トースト。

ここ最近、晴れ続きだったけど
ひさしぶりの曇り空

2014/01/28

秀明館へ

本日の予定がなくなり、フリーな1日。
快晴。
箱根もお天気良さそうなので、箱根へ。

秀明館か、または、いくつか新規訪問のあてもありつつ、前回の秀明館のときは、途中から雪が降り出し、ノーマルタイヤの私は急いで引き上げたこともあり、秀明館満喫し損ねてるので、まずは秀明館にと。

2014/01/26

初体験の研修。

今年から、自力移動が困難な方の移動をサポートする移動サービスの事業所でドライバーを始める為、研修受けました。

今後も事業所内での研修を重ねつつ、現場に同行して覚えていく。

今回研修受けに来てる人は年齢様々ですが、わりと、定年後かなと想像してしまうような方も多かった。

介護施設とか障がい者の作業所に勤めてるとか、介護のボランティアしてるとかの人多く。

車椅子扱ったことないのは、私くらいだった模様。
これから覚えます。
人を移動させる技もこれから。
認知症に対する知識もこれから。

少しでも快適に移動してもらえるように、また、楽しむためのお出かけのサポートもできたらいいなと。

今日の研修の中で、ゲームとして、初対面同士で自己紹介しあい、その後、自分の、口癖、手癖、体癖を振り返って、相手にどう伝わっているだろうかをかんがえるのがあった。
対面仕事であり、時には、相手に密着して介助もあり、相手に不安、不快を与えない言動、表情を身につけたいと思います。

私自身、始めて車椅子に乗りました。


ワゴン車へ人を乗せた車椅子を乗せ、運転する実技。


公道で実技中、歩行者信号赤=車の信号青の所を3歳くらいの子供がトコトコ歩いて行き、お父さんが慌てて追いかけてる場面を目にする。何事もなくて良かったよ。ひやり。
交差点、見通しの悪いところは徐行。はい。









2014/01/22

塩釜・仙台あたり。

平泉で二十日夜祭を見て実家に泊まって起きて、塩釜に移動です。

平泉~一関電車、一関~仙台新幹線。

仙台駅で、友人の友人と合流。
電車で塩釜へ。



旅プランを計画中に、塩釜の地酒浦霞へ寄りたいと知人へ伝えると、
塩釜なら、あの人に会おう!!といい、私も、浦霞よりその人に会いたいとなりました。

浦霞は二の次でいいと思うほど、会いたい人。Hさん。

東京・阿佐ヶ谷に、ケアラーズカフェ・アラジンという、家族の介護者の集える場所というカフェがあり、今回一緒に旅した友人の友人がオーナー。
友人に連れられて訪ねていたとき、突然にやってきたHさん。
塩釜から来ましたと。
震災後、塩釜に一息つける場所がない。。カフェがあったらいいな。。と思っていたところに、
テレビ・雑誌で、ケアラーズカフェアラジンが紹介されていて、訪ねてきたとのこと。

オーナーは常時店にいないのに、私達が訪ねるということで、店にいてくれたところにやってきたHさん、ラッキーでした。

Hさん、たくさんお話されました。

オーナーは、被災地へも支援に行っており、何もなくても、ビーチパラソル一つ、パラソルカフェと名付けて、出張カフェをやってたようで、その方にも、店用意できなくても、できることからはじめてみたらとアドバイスしてた。

私はその時は、深くつながらなかったんだけど、友人はfacebookなどでHさんにつながって、その後の様子を知っていた。
Hさんは、阿佐ヶ谷のケアラーズカフェ・アラジンを訪ねてから即行動し、いい物件も見つかり、3か月でカフェをオープンさせていた。

ということで、今回、塩釜のカフェを訪ねました。



ソファー席気持ちよさそう~。


で、行けなくてもいいやとおもっていた、浦霞。
Hさんのカフェのすぐそば・・・。
徒歩1分以内w

Hさんに案内されつつ行きました。


ここは、お猪口を購入ということで試飲。300円。


近くの御釜神社ふらり。
塩釜って、その名のごとく、塩つくってんですね・・。


塩釜の名前の由来の釜がこの中に。


Hさんから、酒屋さんを紹介される。
地元の酒が勢ぞろい。
そのなかでも、阿部勘(あべかん)がおすすめだそうで。

ここも試飲ができるんです。
試飲しました。

気に入った、阿部勘福露搾りと、浦霞しぼりたてを購入。
友人と共同でクール宅配。


いったんHさんのカフェに戻り。
そして、近くの寿司屋にお昼ごはんに出かける。



またカフェに戻ってお茶。抹茶ラテ。



ここでカメラかわりのiPhone電気切れで写真なし。

その後、塩釜神社へ。
山の上にある。
表参道は200段の階段。
行きは、裏道から緩く上り、
帰りは、表参道を下る。
急坂です!

そして、またカフェに戻り、16時ころまでおしゃべり。

仙台から同行してる、友人の友人が、牛タンのお店へ連れて行ってくれるというので、移動
アーケードもちらっと。


 牛タン、、まったく期待してなかったのに、おいしい!
白菜の漬物と一緒。。らしい。違和感ない。
他に、シチュー・大和煮などいただく。
ビールと一緒に、これで夕飯というこに。


食後は、バスで友人の友人宅へ。


おつまみに笹かまなど出していただき、宮城の地酒と。



 その後は、お風呂を借り、快適なベッドで就寝。


翌朝、仙台駅9時半の高速バスに乗るため、7時頃には起床して朝食。


仙台方面。さらに雪が少ない。

道すがら、おいしい団子屋と教えてもらう。


仙台駅でお土産購入しバスに乗車。
帰りは、ウィラートラベル。


仙台~新宿5時間半。
シートが広々&リクライニング。コンセント有。
快適でした。
先着早割?とかで、2010円。


佐野SAで休憩タイムだったので、佐野ラーメンいただき。
あっさり中華。おいしぃ。


定刻通り、新宿につきました。


あとは、電車で地元に戻り。
これで旅は終了。

自分用お土産で購入したお酒。
クールで到着。
阿部勘おいしいぃ。。。







2014/01/21

平泉 二十日夜祭(はつかやさい)へ。

今回岩手へ湯治旅となった大元が、
平泉の1月20日の祭り、二十日夜祭(はつかやさい)を見たかったから。

二十日夜祭とは、毛越寺の常行堂の神様、摩多羅神(またらじん)の祭礼。


厄年男女が出場、中でも42歳男が目立つ祭り。
その歳に当たる弟が、昨年夏くらい位から、もりあげちゃおかなぁって言っていたので、見に行こうかなとぼんやり。

開催が近づくにつれ、水面下で進行してる様子を弟に聞くたび、面白くなりそうだなぁとなり、行くこと決定。


2014年の1月20日は、月曜なので、土曜・大沢温泉1泊、 日曜・鉛温泉で1泊湯治してから、平泉入り。

湯治先の花巻から電車で移動。
昼前に平泉到着。

県南雪がすくないわぁ。


駅から一本道、毛越寺までてくてく。
徒歩10分位。

毛越寺、
二十日夜祭の日は、16時半から入場無料になるのだけど、
その前だったので、拝観料500円払って入場。
キャリーケースは、受付の人が、預かってくれた。普段もそうなのかわからない。


とりあえず、お目当ては。1月20日限定の精進あんかけそば。
御精進ということで、カツオなどの動物系は使わず、昆布とシイタケの出汁だそう。

これでお昼ということに。



そば茶プリンも。

饅頭の試食もらった。

その後。境内を散策。
毛越寺は、庭園です。。ぐるっと散策して終わり。

本堂

今回の祭りの舞台。
常行堂(じょうぎょうどう)


池の立石。
庭園の世界では、これが美しいということらしいデス・・・。
ちなみに、東北大震災時に石が傾き、修復作業を請け負ったのは弟ですw。土建屋として。
趣味でも、日本庭園作りしてる弟で、仕事柄、石とか植木が手に入りやすいので、
自宅の庭も好き勝手にいじって、枯山水みたいくなってる・・・。


昼過ぎ、42歳厄年男が集まってきた。
着替え(下帯巻き)をして、全体リハーサルだそうです。


着替えて、上着を着て、松明もってリハ開始。眺める。


掛け声をかけながら動いてる。


その後、上着を脱ぎ、本番の格好で、写真撮影w



14時半ごろ全体リハ終了。
各講(グループ)ごとに、奉納宿(グループの拠点)へ戻ります。

弟が主宰のグループは、達谷講(たっこくこう)。
出場者用バスに同乗させてもらう。

宿に戻る前に、、達谷講は、独自イベントが。
宿の手前の、姫待滝(ひめまつたき)にて、禊するという。


80代の親戚のおじさんいわく、子供のころ、滝に飛び込んで遊んだよ。。だそう。



ギャラリーがいっぱい~~w
近所の人総出か!?ってくらいに感じる。小さな地区なので。


禊希望者がつぎつぎ滝にあたる。



ローカルメディアも取材に来てました。

記事 ひかるFM 毛越寺二十日夜祭滝行
記事 平泉FAN  勇壮な二十日夜祭


その後宿に戻って、禊組はお風呂に入り、関係者夕食。
我々は、その間に、宿として御供所(ごくしょ)を提供してる、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)を散策。
ここは神仏習合。

この狛犬。ウェービーヘアです。なんか珍しいらしいデス。


これが毘沙門堂。
京都・清水寺を模してる。
岩肌に建造されています。

ここ、パワースポットだと感じる方がいるようです。


宿の中へ。
地域のお母さんたちが、お食事の準備。


赤い鉢巻=42歳厄年男
奥で準備をしています。

夕食。
ここでも精進料理。


お酒も振る舞われます。
一関の地酒、関山(かんざん)


築数百年の古民家。



きんこならし。
五穀豊穣願い。
木で作った花。


暗くなり火が付きました。






また達谷講独自のイベントタイム。
本番姿で登場し、地区でも行列をやろうとのこと。
宿から、地区の中の県道を本番さながらに練り歩きます。道路占有許可とり。


とにかく、酒を飲ませますw



地区のイベントを終え、出場する関係者は、バスで本番スタート地点の平泉駅前に移動。
我々も追います。母から車を借りれた。

弟の勤務先が毛越寺近くにあり、車を置かせてもらう。
ここでも、祭りに合わせて、飲み食べ盛り上がり。
スジ煮込みを振る舞われた。


そして、平泉駅へ。
各講集まり始まっている。


駅から毛越寺まで練り歩く。献膳行列。
真ん中は、現在の平泉町長さんです。
私の中学時代のバスケコーチでw
ハイチーズでパチリ。




毛越寺横には、露店が少し。



毛越寺境内も、各所に待ち人。


メイン会場の常行堂(じょうぎょうどう)。



蘇民袋(そみんぶくろ)争奪戦
なんと、弟が手にしてた。


その後、餅まき。コマ木というのが入ってるのもあり。幸運のお守りになります


弟は、ここ数か月幸運続きなのだそうだ。
本人は、こーゆーときこそ、浮かれてはいけない、命持っていかれることもあるから、心してると言っていた。
最後に一人、摩多羅神(またらじん)に手を合わせていた・・・。


餅まきが終われば、おおたかの人々は帰っていく。
我々は、この後行われる、僧侶による、奉納の舞「延年(えんねん)の舞」を見る。
21時から24時まで。


奥の方にストーブはあるが、開け放たれた堂内は底冷え半端ない。
観客の私は厚着してても冷える。。舞手は、指先がつめたそう・・・。
静かな厳かな時間。
寒さと眠たさと戦いつつ全行程鑑賞。


youtube から、今年の様子の動画を拝借

伊藤さんの動画。


平泉FANの動画。




終了後、静かな深夜の毛越寺をあとにして、実家に帰宅。
母が用意してくれた刺身とか漬物、あとは、宿からの残り物などをつまみに、
関山でいっぱい。


少しして1時過ぎに弟も帰宅。
祭りの後、42歳同士の打ち上げしての帰宅。
もう疲れ切った様子で茶の間で寝込みモード。
どうにかこうにか部屋へ向かいました。
我々も就寝。


翌朝、簡単に朝食。
弟も起きてきた。声がでてないw


テレビで、昨夜の二十日夜祭の様子がニュースに。
新聞でも。

テレビ IBC 毛越寺二十日夜祭
新聞記事 岩手日日 火の粉散らし除災祈願 毛越寺二十日夜祭


朝ごはん食べてたら、流れた。。


母に、平泉駅に送ってもらい、平泉を後に。

実家にいたのは、1時~8時の7時間ほどw