2014/01/19

岩手冬の湯治旅 1泊目は大沢温泉。

夜行バスで盛岡ついてあさ開き見学後、のつづき。

電車で花巻駅に到着。
駅前から無料シャトルバスで大沢温泉へ向かいます。


花巻といえば、わんこそば。
2月11日に全日本大会だそうです。


大沢温泉含む花巻南温泉峡の共同シャトルバス(無料)出発まで、30分ほど。
駅周辺で土産屋をのぞき、酒屋・コンビニでビールを仕入れ。
二人だし、お酒はあさ開で購入してあるんで、
銀河高原ビール2缶、雪っこという冬季限定の活性原酒を1缶。
食べ物は、宿の食事処が充実しているし、売店もあるのでそちらで。

バスに乗りました。
満員です。2台体制でした。


 まわりは田んぼなどで、雪がそのまま残ってます。
雪国ムード満点。

花巻駅から30分ほどで、大沢温泉到着。
建物周辺は、温泉まいてるので、路面に雪はなく。

大沢温泉には、近代的なホテル仕様もあるけど、我々は自炊部へ。
雰囲気いいよー。

帳場で受付をし、お部屋に案内されました。
パジャマ的部屋着を持参してたので、浴衣・丹前は借りなくても平気でしたが、
浴場で脱ぎ着が楽なので、借りました(有料)

自炊部は、必要なものを有料で借りる方式。利用方法
持ち込みしてもいい。


湯治宿によくある、10円ガス。


家の流しみたいな感じ。
今回は、簡単に済ませるため自炊するきはなく、お世話になりませんでした。



木造です。
人が歩くとみしみし、揺れが伝わります。
部屋に鍵はなく、障子です。
貴重品が心配なら、帳場に預けるか、無料のロッカーへ。


温泉をめぐり、飲み~。

プランに込みのそばと、お食事処から、刺身盛り合わせを別注文し、部屋に出前してもらう。(出前料1品50円)
あとは、売店で漬物と豆腐を購入。包丁は、帳場で借りてチェックアウト時に返却。

食事に関しては、量はいらないので、これで十分で。
つまみながらだらだら飲みます。


あさ開で購入してきたのは、一般販売しないという原酒。
ラベルもないから、新聞にくるんでますとのこと。



ここのメインは、大沢の湯。
混浴(女性時間有)。
夜になると、照明が控えめで、湯気がもうもうとして、女性も入りやすいです。


温泉→飲み→温泉→飲みな感じにゆるゆるっと繰り返し。
23時くらいには寝ました。

翌朝、5時くらいから風呂オープン。
大沢の湯で夜明けを迎え。


つらら~。
寒いんでしょうね・・・
温泉入って、暖かい部屋にいるだけなので、寒さは感じませんでした。



出前してもらったものは、廊下に出しておくと片付けてもらえます。



プランに込みの朝食。
朝食付きじゃなくてよかったんだけど、安いプランについていたので。。


晴れて良い天気。

敷地内に、温泉神社。



これは、、ご神体・・・男根ですね。
金勢まつりってのが4月にあり、縁結び・子宝・安産祈願などで、女性が大沢の湯に入れてあげる祭りがあります。

混浴といい、こーゆー生殖器崇拝といい、隠されていやらしくされてしまいそうな文化、残ってほしいなと思います。

隠すものがない、、あっけらかんとしてしまうと、とても楽ですね。





10時前にチェックアウト。
無料シャトルバスで花巻駅に出ます。(宿からの乗車は、チェックイン時に予約する)

雪景色・・・まぶしい~。





街場に近づくにつれ、道路の雪が少なくなり。


今夜の宿、鉛温泉は、大沢温泉からバスで5分ほど。
チェックインが午後だし、それまで遊びにでかけることに。

宿に連泊して、日中は遊びに出かけるお客さん多いそうです。朝のバスで出かけて、午後のバスに乗って戻ってくる。これいいねぇ。

我々は、今夜のお酒を仕入れるべく、ワインシャトーへ。
県内在住の妹に車で迎えにきてもらい、遊びに行ってきます。

2014/01/18

岩手冬の湯治旅、まずは盛岡行ってあさ開(あさびらき)見学など。

実家(平泉)の祭り「二十日夜祭(はつかやさい)」が毎年1月20日にある。
毎年やってるけど、自分が19歳厄年女として出て以来20数年見てない。
今年は、42歳厄年男が、弟の代であり、なんとなく見にいってみようって気になりまして。

祭りは1月20日固定、今年は月曜。
どうせ行くなら月曜の前、土日で温泉行っちゃおうとなり、
さらに、地酒も味わいたいなぁとなり、酒友を誘ってみた。
行きか帰りに、宮城・塩釜の浦霞へ行きたいと友に言ったら、
友が、塩釜に訪ねたい人がいる、&仙台に遊んでくれる友人がいるというので、祭りの翌日に仙台で一泊するということに。
浦霞は、新宿の樽一で飲んで以来、東北だし気になっておりました。

ってことで、酒、温泉含めてプランをねり、
往復は移動手段として安いので高速バスに。
便は、平泉行きより安い盛岡行(3200円)を選択、
温泉は湯治宿がよかったので、花巻・大沢温泉鉛温泉に。これも安い。

地酒も飲みたいが、地ビールも飲みたいと探したら、
盛岡 あさ開 が、少人数は予約不要で蔵見学をしてて、無料試飲・有料試飲をしてて、敷地内の直営レストラン ステラモンテで地ビールいただけるということで決定。

ただ、夜行バスだと、現地に着くのが早朝・・・。
早朝から遊べる場所もないし、あさ開オープンの9時までどうするか・・。

早朝営業の温泉があるといいなと探したらありました。開運の湯
駅からタクシーで3分740円。
土日祝日のみ6時半オープン。6時半~10時で500円。
時間つぶしに朝風呂。もうこれでOK。

1日目は、前夜夜行高速バスで出発。朝盛岡着。朝風呂して、あさ開行って蔵見学&地ビールランチして、花巻へ移動して温泉と決定。

出発当日、金曜の夜、東京駅に集合。八重洲南口のロッカーはパンダちゃん。
予定通り友人と合流。


高速バスの乗り場へ。
各地へのパスがいっぱい。


我々は、オリオンバス


4列シートですが、そんなに狭さは感じず。コンセント有。
車内静かで快適でした。

予定通り、6時盛岡到着。
雪うっすら。


6時について25分ほど駅の待合室(暖かい)で待ち。
それから、タクシーで、開運の湯へ。
開店直後にイン。
早朝お客さんはまばら、ゆったり。内風呂には、温泉に高濃度炭酸をとかしたぬる湯。
外には露天。小雪舞う露天。さっそく雪見風呂~。
一温まりして服着て休憩室でごろごろ。短時間眠りました。
その後再度入浴して10時。


開運の湯のスタッフに、あさ開行きたいが、交通は何があるか聞くと、タクシーですねぇっていうので、タクシー利用。直通の配車電話が3社。
適当に選ぶ。
タクシー呼んであさ開へGO。料金は1500円くらいだった。



あさ開に到着。


蔵見学へ。






土曜(休日)なので従業員はほぼいない。


蔵見学後、売店の方で、無料試飲しまくる。
隣接の直営レストラン「ステラモンテ」のオープン11時半まで。
売ってるものはどれも試飲できるようです。一部除き。


その一部がこの3点。
おちょこに3種で500円。


ステラモンテのランチで、3種も飲むことに。
ランチでは、サラダバー付でパスタ・グラタンなど1000円ちょっと。

久慈の豆腐とか、

気仙沼の味噌の味噌汁とかある。


地ビール~。白・黒。

ランチ時は、上記のグラスサイズあり。210円。多種類飲めていいじゃない。
2種飲みました。


ランチのお客さんは結構いました。駐車場に止まってる車はほぼレストランの利用者。


サラダバーたくさん食べ、ビールも飲み、満腹。
今夜の湯治で部屋飲みするお酒を購入。

ここでもスタッフにお尋ね。最寄り駅(仙北町駅)への行き方を聞く。
親切に地図を書いてくれて、敷地外まで送ってくれて説明してくれた。


言われた通りてくてく。小雪ですがたいしたことなく。


駅へ向かう途中、水場を発見。
手持ちのペットボトルにいただく。



結構ぎりぎりに駅について電車に間に合ったぁ。


宿のある花巻へ向かいました。



2014/01/13