夜行バスで盛岡ついてあさ開き見学後、のつづき。
電車で花巻駅に到着。
駅前から無料シャトルバスで
大沢温泉へ向かいます。
花巻といえば、わんこそば。
2月11日に全日本大会だそうです。
大沢温泉含む花巻南温泉峡の共同シャトルバス(無料)出発まで、30分ほど。
駅周辺で土産屋をのぞき、酒屋・コンビニでビールを仕入れ。
二人だし、お酒はあさ開で購入してあるんで、
食べ物は、宿の食事処が充実しているし、売店もあるのでそちらで。
バスに乗りました。
満員です。2台体制でした。
まわりは田んぼなどで、雪がそのまま残ってます。
雪国ムード満点。
花巻駅から30分ほどで、大沢温泉到着。
建物周辺は、温泉まいてるので、路面に雪はなく。
大沢温泉には、近代的なホテル仕様もあるけど、我々は自炊部へ。
雰囲気いいよー。
帳場で受付をし、お部屋に案内されました。
パジャマ的部屋着を持参してたので、浴衣・丹前は借りなくても平気でしたが、
浴場で脱ぎ着が楽なので、借りました(有料)
自炊部は、必要なものを有料で借りる方式。
利用方法
持ち込みしてもいい。
湯治宿によくある、10円ガス。
家の流しみたいな感じ。
今回は、簡単に済ませるため自炊するきはなく、お世話になりませんでした。
木造です。
人が歩くとみしみし、揺れが伝わります。
部屋に鍵はなく、障子です。
貴重品が心配なら、帳場に預けるか、無料のロッカーへ。
プランに込みのそばと、お食事処から、刺身盛り合わせを別注文し、部屋に出前してもらう。(出前料1品50円)
あとは、売店で漬物と豆腐を購入。包丁は、帳場で借りてチェックアウト時に返却。
食事に関しては、量はいらないので、これで十分で。
つまみながらだらだら飲みます。
あさ開で購入してきたのは、一般販売しないという原酒。
ラベルもないから、新聞にくるんでますとのこと。
ここのメインは、大沢の湯。
混浴(女性時間有)。
夜になると、照明が控えめで、湯気がもうもうとして、女性も入りやすいです。
温泉→飲み→温泉→飲みな感じにゆるゆるっと繰り返し。
23時くらいには寝ました。
翌朝、5時くらいから風呂オープン。
大沢の湯で夜明けを迎え。
つらら~。
寒いんでしょうね・・・
温泉入って、暖かい部屋にいるだけなので、寒さは感じませんでした。
出前してもらったものは、廊下に出しておくと片付けてもらえます。
プランに込みの朝食。
朝食付きじゃなくてよかったんだけど、安いプランについていたので。。
晴れて良い天気。
敷地内に、温泉神社。
これは、、ご神体・・・男根ですね。
金勢まつりってのが4月にあり、縁結び・子宝・安産祈願などで、女性が大沢の湯に入れてあげる祭りがあります。
混浴といい、こーゆー生殖器崇拝といい、隠されていやらしくされてしまいそうな文化、残ってほしいなと思います。
隠すものがない、、あっけらかんとしてしまうと、とても楽ですね。
10時前にチェックアウト。
無料シャトルバスで花巻駅に出ます。(宿からの乗車は、チェックイン時に予約する)
雪景色・・・まぶしい~。
街場に近づくにつれ、道路の雪が少なくなり。
今夜の宿、
鉛温泉は、大沢温泉からバスで5分ほど。
チェックインが午後だし、それまで遊びにでかけることに。
宿に連泊して、日中は遊びに出かけるお客さん多いそうです。朝のバスで出かけて、午後のバスに乗って戻ってくる。これいいねぇ。
我々は、今夜のお酒を仕入れるべく、ワインシャトーへ。
県内在住の妹に車で迎えにきてもらい、
遊びに行ってきます。