創設者の牧野さんを訪ねて阿佐ヶ谷のケアラーズカフェ・アラジンへ行ったのが、6月7日。その時、ついて行きました。
TAMA女と男がともに生きるフェスティバル2013
介護者を支えるカフェ~支えがあれば増す介護力
はじめたきっけか、展開、運営、などわかりやすくひと通り説明ききました。
なんか柔軟さを感じた。
必要と思うことをやり始め、行政や企業と連携していくしなやかさ、ノウハウの提供。
牧野さんのお話のあと、市内で活動してる、失語症の家族の会と知的障がい者・児の親の会の方がお話されました。
当事者にならなければ知らないことが多い。
当事者になったときに、その道の先輩・仲間がいることの心強さを感じた。
その後は、グループディスカッション形式でお話。
当事者、関心がある人、仕事として関わってる人々、、皆さん話すことはたくさんで、時間の経過があっという間でした。
市内に老人専用住宅があること、市議として市に福祉の充実を求めて動いてるとか、
会の方のお話とか、知らなかったなぁーってこと聞けました。
私としては、知人がケアラーズカフェを始めたら、お手伝いできるかなぁ。。と弱気だけど考えています。
私の知らない苦悩を抱えてる方もやってくるだろう、そんな時に、その話をじっくり聞いてあげることに自信がない。
その点は、研修などありますからね。。と言われてるけど。
もし、介護者となった時に、わかってくれる場所、相談できる場所、情報を得られる場所、一休み出来る場所があるのはいいなと思う。
気になったワード。
●レスパイトケア
乳幼児や障がい児・者、高齢者などを在宅でケアしている家族を癒やすため、一時的にケアを代替し、リフレッシュを図ってもらう家族支援サービス。
●インフォーマルサービス
国や自治体による支援をフォーマルとして、それに対する非公的なサービス。
介護などでも、公的な支援ではやってもらえない部分を補うサービス。のことのようです。
知人がやってる移動サービスハンディキャブゆづり葉もそれに当たるらしい。
終了後、講演会場でアナウンスあった無料ハンドマッサージのブースへ。
気持ちいいねぇ。。
こーゆーの覚えたら、ちょっと役立ちそうな。
やってくれた方々は、病院や施設へハンドマッサージのボランティアに行ってるそうです。