2013/02/27

義父を見送りました。

2月23日。義父が息を引き取った。
何度か、危篤の知らせを受け、駆けつけつつ、持ち直して来てましたが、
22日にも連絡があり、主人、私共に仕事を早退し、子ども達も学校早退させ駆けつけました。
意識はあるようなないような、酸素マスクをつけた顔の表情は、良くなく見えました。
実父の最期の表情に似ていた。今回はもしかして、、と感じました。
主人のみ病院に泊まりで、私と子ども達は一旦帰宅。
翌23日早朝、呼吸が減って来てる。。と連絡があり、出かける準備をしていたところに、「亡くなりました」と追って連絡。
息子に見送られて、旅立ちました。
最期は、少しづつ呼吸が減って行き、安らかに息を引き取ったとの事。

葬儀の手配をし、本日27日、火葬、葬儀執り行いました。
3人の息子家族に見守られて。

主人は、義父が亡くなってから、兄弟へ配るように、義父のフォトブック作成。
iPhotoの顔認識?が役立ちました。。さくっとフォトブック。
あと、iMovieで、義父の動画と写真をつなげて、予告編!?と本編?!をさくっと。

仲が悪い訳ではないのですが、集まることなく、それぞれに過ごして来てた3兄弟家族。
義父が距離を近づけてくれました。
また集まろうねという話をして、解散しました。

私の今の感覚は、20数年前に主人と出逢った事で、義父にも出逢い、
この20年のご縁でした。
じーじは、どこかへ旅立ったなぁ。また会うかもしれないし、会わないかもしれないけど。。って感じで、心穏やかです。

兄弟の中では、一番身近にいた我が家だったので、子ども達が赤ちゃんの時は、おむつの交換もしてもらったし、歩けるようになってからは、よくお散歩に連れて行ってくれて、とっても面倒みてもらった。
出逢った時すでに、病気がちでなんとなく人生に消極的っぽかった義父は、赤ちゃんとふれあって、メキメキ元気になったように感じた。
とってもユニークな人でした。
ま、息子には、辛口な物言いをしてたけど、私と子ども達にはとてもにこやかで優しく、今、思い出すのはじーじのいたずら少年のようなニッコリ顔。
これからも、見守っていてくださいね〜。という気持ちで、見送りました。